CUBE ZERO | |||||||||||||||||||||||||||||
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CUBE ZERO (2004) | |||||||||||||||||||||||||||||
CUBE ZERO | |||||||||||||||||||||||||||||
映画『 CUBE ZERO (2004) CUBE
ZERO 』を紹介します。映画『 CUBE ZERO (2004)
CUBE ZERO 』は 2004/11/26 の時点で邦題が分からなかったので「CUBE
ゼロ (原題)」としておいた。『 CUBE ZERO (2004)
CUBE ZERO 』は「キューブ・ゼロ」「CUBE
0」「CUBE O」「 Cube 0 」「 CUBE ZERO 」「
Cube Zero 」等、どんな邦題になるのだろうと思っていたら『
CUBE ZERO 』に決定。 映画『 CUBE ZERO (2004) CUBE ZERO 』以下に目次的に紹介する ■映画『 CUBE ZERO (2004) CUBE ZERO 』のポスター、予告編および映画データ ■映画『 CUBE ZERO (2004) CUBE ZERO 』の解説 ネタバレをお好みでない方はこの解説をご覧下さい。 ■映画『 CUBE ZERO (2004) CUBE ZERO 』の主なスタッフ ■映画『 CUBE ZERO (2004) CUBE ZERO 』の各種効果 ■映画『 CUBE ZERO (2004) CUBE ZERO 』のあらすじ ■映画『 CUBE ZERO (2004) CUBE ZERO 』の映画祭 ■映画『 CUBE ZERO (2004) CUBE ZERO 』のスタッフとキャスト ■映画『 CUBE ZERO (2004) CUBE ZERO 』の<もっと詳しく> <もっと詳しく>は映画『 CUBE ZERO 』の「テキストによる映画の再現」レヴュー(あらすじとネタバレ)です。※ご注意:映画『 CUBE ZERO (2004) CUBE ZERO 』の内容やネタバレがお好みでない方は読まないで下さい。 ■映画『 CUBE ZERO (2004) CUBE ZERO 』の更新記録 >>「映画解説・レヴュータイトル一覧表」へ(画面の切り替え) |
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幸の観たい度: 8つ星 | |||||||||||||||||||||||||||||
■映画『 CUBE ZERO (2004) CUBE ZERO 』のポスター、予告編および映画データ | |||||||||||||||||||||||||||||
CUBE ZERO ポスターはライオンズ・ゲイト・フィルム より引用させて頂きました。
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●スチルはnostalgia.com、予告編はcinemaclock.comより許諾をえて使用しています。 Filmography links and data courtesy of The Internet Movie Database & Nostalgia.com. Filmography links and data courtesy of CinemaClock Canada Inc. |
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■『 CUBE ZERO (2004) CUBE ZERO 』の解説 『 CUBE ZERO 』はキューブ第2弾『 CUBE2 (2002) HYPERCUBE: CUBE 2 』からの続編で、今回でシリーズが完結するそうだ。CUBE(キューブ=立方体)状の部屋に閉じ込められた数人が死の罠から脱出できるかという、SF・ホラー・ドラマ・スリラー・ミステリーという贅沢な内容のスリルに満ちたエンタテインメントである。それに、完結編ということで、多少、謎が解き明かされるかも。映画『 CUBE 0 (2004) CUBE ZERO 』を目次的に紹介する。 ▲TOPへ ■映画『 CUBE ZERO (2004) CUBE ZERO 』の主なスタッフ ○『 CUBE ZERO 』の監督・脚本: アーニー・バーバラッシュ 『 CUBE2 (2002) HYPERCUBE: CUBE 2 』では脚本に当たっていた。 今回の『 CUBE ゼロ 』のスタッフは、前作に携わっていた同じメンバーが多い。 ○『 CUBE ZERO 』の製作: スザンヌ・コルヴァンとジョン・P・グールディング 『 ヴァージン・スーサイズ (1999) THE VIRGIN SUICIDES 』 ○『 CUBE ZERO 』の製作: デニス・ベラルディ 『 ザ・セル (2000) THE CELL 』 『 アララトの聖母 (2002) ARARAT 』 『 クライモリ (2003) WRONG TURN 』 『 スパイモンキー (2003) SPYMATE 』 『 ドーン・オブ・ザ・デッド (2004) DAWN OF THE DEAD 』 『 ニューヨーク ミニット (2004) NEW YORK MINUTE 』 『 バイオハザード II アポカリプス (2004) RESIDENT EVIL: APOCALYPSE 』 ○『 CUBE ZERO 』の製作: エリック・J・ロバートソン 『 シカゴ (2002) CHICAGO 』 ○『 CUBE ZERO 』の製作総指揮: ピーター・ブロック 『 NARC ナーク (2002) NARC 』 『 真珠の耳飾りの少女 (2003) GIRL WITH A PEARL EARRING 』 『 ワンダーランド (2003) WONDERLAND 』 『 ソウ (2004) SAW 』 『 ビヨンド the シー 夢見るように歌えば〜 (2004) BEYOND THE SEA 』 ○『 CUBE ZERO 』の製作総指揮: マイケル・パセオネック 『 バッファロー'66 (1998) BUFFALO '66 』 『 フレイルティー/妄執 (2001) FRAILTY 』 『 ルールズ・オブ・アトラクション (2002) THE RULES OF ATTRACTION 』 『 コンフィデンス (2003) CONFIDENCE 』 『 ニュースの天才 (2003) SHATTERED GLASS 』 『 ファイナル・カット (2004) THE FINAL CUT 』 ▲TOPへ ■映画『 CUBE ZERO (2004) CUBE ZERO 』の各種効果 ○『 CUBE ZERO 』の特殊メイク: A・スコット・ハミルトン A. Scott Hamilton 『 アイ,ロボット (2004) I, ROBOT 』 ○『 CUBE ZERO 』の音響: マーク・シュヌリフスキー Mark Shnuriwsky 『 ケミカル51 (2002) THE 51st STATE (原題) / FORMULA 51 (米題) 』 ○『 CUBE ZERO 』の音響: キース・エリオット Keith Elliott 『 微笑みに出逢う街角 (2002) BETWEEN STRANGERS 』 『 クライモリ (2003) WRONG TURN 』 『 フォーガットン (2004) THE FORGOTTEN 』 ○『 CUBE ZERO 』の特殊効果: アーロン・ワイントローブ Aaron Weintraub 『 アララトの聖母 (2002) ARARAT 』 『 クライモリ (2003) WRONG TURN 』 『 ニューヨーク ミニット (2004) NEW YORK MINUTE 』 『 バイオハザード II アポカリプス (2004) RESIDENT EVIL: APOCALYPSE 』 ○『 CUBE ZERO 』の視覚効果: マイケル・コワルスキー Michael Kowalski 『 シモーヌ (2002) SIMONE/S1M0NE 』 『 ハットしてキャット (2003) THE CAT IN THE HAT 』 『 バイオハザード II アポカリプス (2004) RESIDENT EVIL: APOCALYPSE 』 ▲TOPへ ■映画『 CUBE ZERO (2004) CUBE ZERO 』のあらすじ ※本作『 CUBE ZERO 』のあらすじは、日本公開前に幸田幸が書いたものです。作成現時点で出来るだけ正確な情報を心掛けていますが、データや内容に誤りや適切でない表現があるかもしれません。どうか宜しくご了解いただきお読みくださいますようお願いいたします。本コンテンツの複写や転用等はお控えください。また、リンクやメールをいただく場合はここを必ずお読みくださいますように。映画会社や配給会社や宣伝担当会社からの情報提供はこちらをお読みください。 ▲TOPへ 映画『 CUBE ZERO 』は、数人の見知らぬ人達が目を覚めると、CUBE状の鋼鉄の部屋に罠で入れられているのが分かる。そこは4〜5メートル四方の立方体で、そのどの6面からも隣の同様の部屋に続いている。それはまるで永遠に続いているかのように無数の部屋に続き、どの部屋に入れば安全なのかが分からない。巨大なノコギリの刃が襲い掛かると、ちょうど靴を拾い上げようと屈んだので幸いにもさっとよけたり。殆どのCUBEには恐ろしい死の罠が待ち構えている。だから、一旦、間違った部屋に足を踏み入れれば、首をちょん切られるかもしれないし、酸で全身が溶かされるかもしれないし、ノコギリで体を切られるかもしれない。隣の鋼鉄のCUBEには、肉を溶かす酸の蒸気が溢れていて、それにやられた死骸が横たわっているという具合である。 「どうしてこんな所に入ったのだろう?」「どうやったら出られるの?」「隣のCUBEだと、鋭い針金で首を切り落とされるのか?」 こうした自問を登場人物たちがしているのを観ると、観客も一緒にいるような錯覚を感じさせられる。彼らはその恐怖と、容赦しない心理的な対決をせざるを得ないのだ。 今回の『 CUBE ZERO 』では、CUBEを見張る仕事をしているCUBE専門家の青年エリック・ウィン( 26 歳のザカリー・ベネット)が主人公になる。エリックは心変わりがして、その死の罠が待ち構えるスタジアム程の巨大なCUBEに態々自分から入っていくのだ。それは、CUBEに入り込んでパニックの無垢な女性を救出するためだった。その女性がヒロインになる。カザンドラ・レインズ(ステファニー・ムーア: 『 ジョンQ−最後の決断− (2002) JOHN Q 』)というエリックより少し年上の女性だ。 その他のCUBEでパニクってるのは、 『 ハイウェイマン (2003) HIGHWAYMEN 』のマーティン・ローチ、 『 クライモリ (2003) WRONG TURN 』のデヴィッド・ヒューバンド、 『 タキシード (2002) THE TUXEDO 』の Mike 'Nug' Nahrgang 、 『 デイ・アフター・トゥモロー (2004) THE DAY AFTER TOMORROW 』のリチャード・マクミランらだ。彼ら脇役はCUBE間をさ迷い歩き、CUBEのことをどんなに恐れ戦(おのの)いているか言い合い、その結果は相変わらず惨劇となる。めった切りされたり、火をつけられたり、溶かされたり、グシャッと潰されたり…。 とにかく、一つのCUBEから出口を見つけることが出来たとしても、それは悪夢の始まりでしかない。次の部屋には更に恐怖が仕掛けられているのだ。各部屋には工夫に富んだ忌まわしい苦痛の死の脅威が用意され、巧くいって出口を見つけても、そこが自由への出口とは限らない。 この第3弾『 CUBE ZERO (2004) CUBE ZERO 』は、第1弾『 CUBE (1997) CUBE 』と第2弾 『 CUBE2 (2002) HYPERCUBE: CUBE 2 』よりも、時間的に以前の物語を扱う続編 prequel だそうだ。だから「キューブ・ゼロ」となっているのだろう。 『 インファナル・アフェア 無間序曲 (2003) 無間道II (原題) / INFERNAL AFFAIRS II (英題) 』が 『 インファナル・アフェア (2002) 無間道 (原題) / INFERNAL AFFAIRS (英題) 』よりも以前の物語だったのと同じケースである。そして、『 CUBE ZERO 』はCUBEマニア達に悪夢をもっともたらせるのと同時に、幾つかの疑問に答えてくれて、このシリーズの言わば恐ろしいルーツに戻るということだ。CUBEの目的と維持の‘もう一つの面’をCUBEマニア達に暴いてくれるような感じだそうである。 ▲TOPへ ■映画『 CUBE ZERO (2004) CUBE ZERO 』の映画祭 映画『 CUBE ZERO 』は米国では 2005 年 2 月に一般公開される前に、この 2004 年 10 月にロサンゼルスの恒例の Screamfest Film Festival, LA で発表されている。これは‘悲鳴の集まり’映画祭といったホラー映画のお楽しみ映画祭だ。今年でまだ四年目であり、モンスター映画の発祥の地ユニバーサル・スタジオ Universal Studios Hollywood で毎年秋、ハロウィーン( Halloween 万聖節)少し前に開かれている。ハロウィーンは死者の霊や悪霊や妖魔や妖精が出没することになっていて、お化けみたいにくり抜いたオレンジ色の大きなカボチャ提灯 Jack o' Lantern が街に溢れる時期である。その時期に Screamfest Film Festival 開催が合わされているのはシャレだろう。 2004 年度は、 『 エヴァンジェリスタ (2004) BLESSED / SAMANTHA'S CHILD 』や 『 ドーン・オブ・ザ・デッド (2004) DAWN OF THE DEAD 』も出品されている。 『 CUBE ZERO 』はアーロン・ワイントローブ、デニス・ベラルディ(製作でもある)、Jeff Skochko の三人が特殊効果賞に輝き、A・スコット・ハミルトンと Maya Kulenovic が特殊メイク賞を獲得した。 2003 年度は、韓国の『 箪笥 (2003) 薔花、紅蓮 (原題) / A TALE OF TWO SISTERS (英題) 』が最優秀作品賞を始め5部門にも輝いた。東洋独特の怖さが受けたのだ。 2002 年度は、『 THE JUON/呪怨 (2004) THE GRUDGE 』のオリジナルである日本の清水崇監督による『 呪怨 (2002) 』が最優秀外国映画に選ばれていた。 因みに、 Screamfest Film Festival は大スタジオ作品に限らず、インディ系、短編、学生作品、アニメ、ドキュメンタリーも、ホラーものなら出品できる。業者だけの為の映画祭でなくて、素人の一般人が大いに楽しんで観られるという映画祭である。入場料は、映画一作なら $10 ($1=¥ 110 換算で 1,100 円)、全作品のパスなら $150 (約 16,500 円)。でも、ホラーばかり観続けたら気持ち悪くなってしまうかも? あと、全部込みのパス(全作品入場とパーティとセミナーと閉会ディナー時の表彰式)もあって $300 (約 33,000 円)だそうだ。楽しそうだなぁ!日常の雑念から解放されてホラー三昧(ざんまい)もいいネ。 |
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【『 CUBE ZERO 』のスタッフとキャスト】 | |||||||||||||||||||||||||||||
監督: アーニー・バーバラッシュ Ernie Barbarash (Directed
by) 製作: スザンヌ・コルヴァン Suzanne Colvin (producer) ジョン・P・グールディング Jon P. Goulding (producer) デニス・ベラルディ Dennis Berardi (co-producer) エリック・J・ロバートソン Eric J. Robertson (co-producer) 製作総指揮: ピーター・ブロック Peter Block (executive producer) マイケル・パセオネック Michael Paseornek (executive producer) 脚本: アーニー・バーバラッシュ Ernie Barbarash (Writing credits) 撮影: フランソワ・ダジネ Francois Dagenais (Cinematography by) 編集: ミッチ・ラッキー Mitch Lackie (Film Editing by) マーク・サンダーズ Mark Sanders (Film Editing by) 音楽: ノーマン・オレンスタイン Norman Orenstein (Original Music by) 出演: ザカリー・ベネット Zachary Bennett as Eric Wynn ステファニー・ムーア Stephanie Moore as Cassandra Rains マイケル・ライリー Michael Riley as Jax マーティン・ローチ Martin Roach as Haskell デヴィッド・ヒューバンド David Huband as Dodd Mike 'Nug' Nahrgang as Meyerhold リチャード・マックミラン Richard McMillan as Bartok テリー・ホークス Terri Hawkes as Jellico ▲TOPへ |
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ストーリー展開の前知識やネタバレがお好みでない方は、読まないで下さい。 |
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映画『 CUBE ZERO (2004) CUBE ZERO 』の「テキストによる未公開映画の再現」レヴューは、現在まだ書けておりません・・・。 参考資料:「映画の森てんこ森」映画タイトル集 http://www.coda21.net/eiga_titles/index.htm IMDb allcinema ONLINE Nostalgia.com CinemaClock.com |
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■映画『 CUBE ZERO (2004) CUBE
ZERO 』の更新記録 2004/11/26新規: ファイル作成 2004/12/05更新: ◆一部テキスト追記と書式変更 2005/01/18更新: ◆一部テキスト追記 2005/10/14更新: ◆追記 2005/10/25更新: ◆タイトル変更 2005/12/04更新: ◆データ追加 |
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幸田 幸 coda_sati@hotmail.com |
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