スクービー・ドゥー＠映画の森てんこ森

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スクービー・ドゥー　(2002)

SCOOBY-DOO

　映画『スクービー・ドゥー　(2002) SCOOBY-DOO 』をレヴュー紹介します。

　映画『スクービー・ドゥー　SCOOBY-DOO 』を以下に目次別に紹介する。
■映画『スクービー・ドゥー　SCOOBY-DOO 』の解説及びポスター、予告編
　ネタばれをお好みでない方はこの解説をご覧下さい。
■映画『スクービー・ドゥー　SCOOBY-DOO 』の映画データ
■映画『スクービー・ドゥー　SCOOBY-DOO 』の主なキャスト
■映画『スクービー・ドゥー　SCOOBY-DOO 』のスタッフとキャスト
■映画『スクービー・ドゥー　SCOOBY-DOO 』の＜もっと詳しく＞
　＜もっと詳しく＞は映画『スクービー・ドゥー』の「テキストによる映画の再現」レヴュー（あらすじとネタバレ）です。※ご注意：映画『スクービー・ドゥー　(2002) SCOOBY-DOO 』の内容やネタバレがお好みでない方は読まないで下さい。
■映画『スクービー・ドゥー　SCOOBY-DOO 』の結末
■映画『スクービー・ドゥー　SCOOBY-DOO 』の更新記録

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幸の鑑賞評価：８つ星　

■映画『スクービー・ドゥー　(2002) SCOOBY-DOO 』の解説及びポスター、予告編

スクービー・ドゥー

Links:	Official Web Site
Trailers:	Quick Time 3.8Mb Quick Time 5.9Mb Quick Time 12Mb Quick Time 8Mb

■映画『スクービー・ドゥー』の解説

　映画『スクービー・ドゥー　(2002) SCOOBY-DOO 』は、響きのいいタイトルが面白さを予感させ、実際、期待を裏切らないアメリカ独特の雰囲気を持つ面白い映画。『スクービー・ドゥー』は、全米の６月公開作品で、「オースティン・パワーズ：デラックス」を抜いて初日ウィークエンド史上歴代第1位の記録的大ヒットを飛ばしたという。全米では 3447 の映画館で、 5640 万ドルの興行成績を上げたそうだ。どんなにスゴイかというと、 2002 年公開作品では「スパイダーマン」「スター・ウォーズ　エピソード2／クローンの攻撃」に次いで堂々第３位を誇っているのだ。
　『スクービー・ドゥー』は、アメリカ人なら誰でも知っているというテレビ・アニメ・シリーズの実写映画化。 1969 年から 22 年間も続いたという「スクービー・ドゥー」は、四人の若者と一匹の犬の探偵社が繰り広げるアドヴェンチャー。この『スクービー・ドゥー』の映画化では、アニメそっくりの扮装の俳優に、犬のスクービー・ドゥーはＣＧで製作。仕草がとてもリアルで本当に可愛くて上手い。この『スクービー・ドゥー』の成功により、 2004 年に続編製作も決定された。ただ、日本ではスクービー・ドゥー自体が、日本人に浸透していないから、ヒットできるかな？

●スチルはnostalgia.com、予告編はcinemaclock.comより許諾をえて使用しています。
Filmography links and data courtesy of The Internet Movie Database & Nostalgia.com.
Filmography links and data courtesy of CinemaClock Canada Inc.

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■映画『スクービー・ドゥー　(2002) SCOOBY-DOO 』の映画データ

　上映時間：87分
　公開情報：ワーナー
　アメリカ初公開年月：2002年６月14日
　日本初公開年月：2002年８月17日
　ジャンル：ファミリー／アドベンチャー／コメディ

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■映画『スクービー・ドゥー　(2002) SCOOBY-DOO 』の主なキャスト

●マシュー・リラード as シャギー・ロジャース
『１３ゴースト　(2001) THIR13EN GHOSTS / 13 GHOSTS 』
『スクービー・ドゥー２　モンスターパニック　(2004) SCOOBY-DOO 2: MONSTERS UNLEASHED 』
『ホワイト・ライズ　(2004) WICKER PARK 』

●フレディ・プリンゼ・Ｊｒ as フレッド・ジョーンズ
『スクービー・ドゥー２　モンスターパニック　(2004) SCOOBY-DOO 2: MONSTERS UNLEASHED 』

●サラ・ミシェル・ゲラー as ダフネ・ブレイク
『スクービー・ドゥー２　モンスターパニック　(2004) SCOOBY-DOO 2: MONSTERS UNLEASHED 』
『ＴＨＥ　ＪＵＯＮ／呪怨　(2004) THE GRUDGE 』

●リンダ・カーデリニ as ヴェルマ・ディンクレー
『キューティ・ブロンド　(2001) LEGALLY BLONDE 』
『スクービー・ドゥー２　モンスターパニック　(2004) SCOOBY-DOO 2: MONSTERS UNLEASHED 』

●ローワン・アトキンソン as エミール・モンダヴァリアス
『ジョニー・イングリッシュ　(2003) JOHNNY ENGLISH 』
『ラブ・アクチュアリー　(2003) LOVE ACTUALLY 』

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【『スクービー・ドゥー』のスタッフとキャスト】

監督：ラージャ・ゴスネル　Raja Gosnell
製作：チャールズ・ローヴェン　Charles Roven
製作総指揮：ジョセフ・バーベラ　Joseph Barbera
　　　　ロバート・エンゲルマン　Robert Engelman
　　　　ウィリアム・ハンナ　William Hanna
　　　　アンドリュー・メイソン　Andrew Mason
　　　　ケリー・スミス＝ウェイト Kelley Smith-Wait
　　　　リチャード・サックル Richard Suckle
原案：ジェームズ・ガン　James Gunn
　　　　クレイグ・ティトリー　Craig Titley
撮影：デヴィッド・エグビー　David Eggby
音楽：クリス・バルー　Chris Ballew
　　　　デヴィッド・ニューマン　David Newman

出演：マシュー・リラード　Matthew Lillard シャギー・ロジャース
　　　　フレディ・プリンゼ・Ｊｒ　Freddie Prinz Jr. フレッド・ジョーンズ
　　　　サラ・ミシェル・ゲラー　Sarah Michelle Gellar ダフネ・ブレイク
　　　　リンダ・カーデリニ Linda Cardellini　ヴェルマ・ディンクレー
　　　　ローワン・アトキンソン　Rowan Atkinson エミール・モンダヴァリアス
　　　　イズラ・フィッシャー Isla Fisher　メリー・ジェーン
　　　　ニール・ファニング Neil Fanning スクービー・ドゥーの声
　　　　スコット・アイネズ Scott Innes　スクラッピー・ドゥーの声

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＜もっと詳しく＞

ストーリー展開の前知識やネタバレがお好みでない方は、読まないで下さい。

■映画『スクービー・ドゥー』の「テキストによる映画の再現」レヴュー
　私は日本公開前に字幕スーパーなしの英語で観たので、わかる範囲でレヴューします。映画データについては調査した時点と公開される時点で異なる場合があります。本作の内容については、語学力と経験・常識不足のため、間違いや勘違いや適切でない表現があるかもしれません。どうかご理解賜りますようお願いいたします。また、リンクやメールをいただく場合はここを必ずお読みくださいますように。
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【スクービー・ドゥー　第01段落】　　この全米人気アニメの実写映画化には、監督は「ホーム・アローン３」（ 1998 ）、
『２５年目のキス　(1999) NEVER BEEN KISSED 』、「ビッグ・ママス・ハウス」（ 2000 ）のラージャ・ゴスネルが選ばれた。探偵社＜ミステリー社＞の四人のメンバーは、アニメとそっくりの格好らしく、アメリカ人にとっては誰でも知っているキャラクターをマンガチックに、そして伸び伸びと演じている。

【スクービー・ドゥー　第02段落】　　ダフネ・ブレイク（サラ・ミシェル・ゲラー）は赤毛長髪、淡黄緑色のスカーフに、紫色のヘアバンドとワンピースが特徴で、いわゆる綺麗なおしゃれさん。好きなことは"よい思い出"、嫌いなことは"悩める乙女と見られること"。サラ・ミシェル・ゲラーは日本でも某社のＣＦに出演している小柄ながら美しい女優さん。

【スクービー・ドゥー　第03段落】　　フレッド・ジョーンズ（フレディ・プリンゼ・Ｊｒ）はブロンドで、白いポロシャツに赤いアスコット・タイ、青いスラックスといういでたちの爽やか、スポーツ青年。好きなことは"認識されること"、嫌いなことは"悪者にだまされること"。なお、劇中でもカップルのダフネとフレッドの配役を、ラージャ・ゴスネル監督は、実生活でもハリウッドのカップルであるサラ・ミシェル・ゲラーとフレディ・プリンゼ・Ｊｒを意図的に選んだそうだ。 IMDb では、「婚約者」となっており、 allcinema ONLINE では「夫婦」になっている。どっちが本当？

【スクービー・ドゥー　第04段落】　　ヴェルマ・ディンクレー（リンダ・カーデリニ）は濃茶色のおかっぱヘアに、黒ぶち目がね、オレンジ色のセーターに赤いスカートがトレードマークの生徒会長。好きなことは"知的挑戦"、嫌いなことは"手がかりを失うこと"。リンダ・カーデリニは普段はおかっぱでなく、勿論眼鏡もかけていない、主にＴＶ出演の多い女優さん。

【スクービー・ドゥー　第05段落】　　シャギー（マシュー・リラード）は本名はノーヴィル・ロジャース、髪はブラウンで２メートルを越える身長。オリーブ色のＶネックのシャツにスニーカーが特徴のパンク・キッド。キッドと言っても、実生活では結婚していて、全米でのこの映画の封切り日に女の赤ちゃんが誕生したという若々しいお父さん。シャギーの好きなことは"たくさん食べること"、嫌いなものは"お化け、モンスター等の怖いもの"。シャギーの親友は犬のスクービー・ドゥーだ。

【スクービー・ドゥー　第06段落】　　スクービー・ドゥー（声の出演：ニール・ファニング）は、アメリカではみんな知っているという超人気キャラクター。毛の色は茶色で黒のぶちがあり、体重 70 kg 、背高 85 cm 、後ろ脚で立った身長 180 cm のグレートデン。本物のグレートデンは精悍な大型犬で、犬好きの私でもちょっと近寄りがたい気がする犬種だが、このＣＧで創られたグレートデンは、愛嬌があり、一つ一つの仕草が非常に精巧で自然で、観ていると可愛くてたまらない。首にはひし形の飾りのついた青い首輪をしている。このスクービー・ドゥーは、飼い主というか、親友のシャギーに似て、犬なのに大の怖がり。好物は、ワンちゃん用のスナック・ビスケット、ピザ、アイスクリーム。お人？よしで甘えん坊。

【スクービー・ドゥー　第07段落】　　名前スクービーの響きは、チャールズ・シュルツの「ピーナッツ」のスヌーピーとも似ている。更に、劇中、スクラッピー・ドゥーという犬も出てくる。また、今回の舞台スプーキー・アイランドというのも発音的に似ている。英語のリズム的に愛着の持たれる音なのだろう。スクービー・ドゥーの名前は、劇中、シャギーはスクーブ、スクービー、スクービー・ドゥーの３種類で呼んでいる。どれも可愛い呼び方。メインキャラクターのスクービー・ドゥーは、北米最大のビジュアルエフェクト・スタジオ＜リズム＆ヒューズ Rhythm ＆ Hues ＞社によって、コンピュータを用いて製作されたそうだ。

【スクービー・ドゥー　第08段落】　　こうした四人組と一匹のレギュラー・メンバーに、今回のゲスト出演は、ミスター・ビーンのローワン・アトキンソンが、エミール・モンダヴァリアスという役で出ている。英国人だが、違和感なく、ビーンとは全然違う雰囲気で重要な役を演じている。

【スクービー・ドゥー　第09段落】　　さて、ストーリー。探偵社＜ミステリー社＞ではシャギー、フレッド、ダフネ、ヴェルマの個性的な四人とスクービー・ドゥーが、怪奇事件を扱っていた。それが、２年後、みんなバラバラになって、＜ミステリー社＞はシャギーとスクービー・ドゥーだけになっていた。二人？は＜ミステリー社＞のカラフルなバン＜ミステリー・マシーン＞に乗って、ナスにチョコレートをかけたバーガーを仲良く食べている。そこに＜スプーキー・アイランド＞の怪奇現象を解いて欲しいという依頼が舞いこむ。久しぶりの探偵業に喜んで、二人は早速空港へ。スクービー・ドゥーはここでは直立して、ワンピースにつばのある帽子のおばあちゃんルック。顔を見れば犬と丸わかりだけど…。表情も動作も実に上手で可愛い。すると、驚いたことに、ちりぢりになっていたあとの三人、フレッド、ダフネ、ヴェルマも出発ロビーにいるではないか。どうも同じ人物から同じ依頼を受けたようだ。

【スクービー・ドゥー　第10段落】　　機内でも、スクービー・ドゥーはちゃんと一人分のシートに座り、ご機嫌。そこにメリー・ジェーン（イズラ・フィッシャー：
『ハッカビーズ　(2004) I HEART HUCKABEES / I LOVE HUCKABEES 』）というカワイ子ちゃんが横の席につく。犬のにおいのアレルギーでハクション。スクービー・ドゥーは別の席にされてしまった。ご主人シャギーったら、女の子に弱いんだから。ペルシャ猫も機内にいて、ここでは流石のスクービー・ドゥーも"犬"になって追いかけっこ。

【スクービー・ドゥー　第11段落】　　スプーキー島（ SPOOKY ISLAND ）に着いた。エミール（ローワン・アトキンソン）が四人と一匹を迎える。彼が依頼者だった。この島は何か魔法にかけられているようで、来る人と帰る人の性質が丸で変わっていくのが不可解なので、それを解いて欲しい、ということだった。この島は学生に人気のテーマ・パークで、観光客は大部分が学生だ。それが、この島に着いたときは明るく爽やかな若者達が、帰る時になるとキツイ、怒りっぽい人間に全員変っているのだ。

【スクービー・ドゥー　第12段落】　　スプーキー島の城に入ると、妖怪やモンスターや小人や動く鎧（よろい）等の奇怪なクリーチャーばかりが彼らを狙っている。これらのクリーチャーも、ＣＧで巧みに創られ、リアルに動く。ブードゥー教のこういう怖いものを見て、スクービー・ドゥーは怖気づき、尻尾を下げて逃げたり、耳を低くして怖がっている表情をうまく見せる。怖いものとの追いかけっこのシーンが色々出てくる。フレッド、ダフネ、ヴェルマは緑色の蒸気のようなものを吸わされて、人が変ってしまった。そして、シャギーのお気に入りのメリー・ジェーンまでも、仮面をつけた怖いものだとスクービー・ドゥーは見破るが、ひと目ぼれのシャギーはスクービー・ドゥーの言うことを信じない。そんな時、魔法の穴にスクービー・ドゥーが落っこちた。シャギーは親友を救うのだ、と言って、自分もその穴に落ちていく。・・・

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◆ここからは、結末まで書いていますので、ストーリー全体が分ります。御注意下さい。
　ATTN: This review reveals the movie content. Please don't say that I didn't say !

【スクービー・ドゥー　第13段落】　　地下の洞窟内では、ブクブクしている魔法の池があり、その中には、半透明の人間の頭が泳いでいた。よく見ると、仲間のフレッド、ダフネ、ヴェルマたちの顔だ。それに知らない顔の学生達の顔もいる。シャギーは一つずつ、その半透明の頭部を手でつかみ上げると、その頭はスゴイ勢いで、その頭の持ち主である人間の身体に向かって飛んで行く。そして、その人間の中に入ると、口から緑色の蒸気が噴き出て、モンスターになる。そのモンスターは日光を浴びると壊れて消えてしまう。すると、その人間は、もとの正常な人間に戻る。こうして、仲間たちは本来の状態に戻った。

【スクービー・ドゥー　第14段落】　　では、スクービー・ドゥーはどこにいるのだろう？僕の親友のスクービー…。シャギーは洞窟で必死にスクービーを探す。いた！捕まって、生贄にされそうになっている！エミールが、やはり悪霊にとりつかれて、ここでの悪の教祖になっており、スクービーを手懐けていた。メリー・ジェーンの件で、信じなかったシャギーと、信じてあげる私とどっちが親友かね、と言って好物のビスケットを与えて、スクービーを自分の思う通りにしようと計っている。このブードゥー教の魔術では、エネルギー源とするために、完璧に純粋な魂が必要なのだった。この純粋な魂なしには儀式を行なうことができないのだ。そして、その魂は、人間とは限っていない！そうだ、スクービー・ドゥーは儀式の生贄にされるのだ。その事にシャギーたちは気づいた。でも、当のスクービーは生贄が何であるかわかっていなくて、好物のビスケットをもらってニコニコ顔だ。

【スクービー・ドゥー　第15段落】　　四人は立ち上がった。親友スクービーを救うために。洞窟の中では、学生達が人格を奪われ、虚無の顔つきになって歌って踊っている。妖しげなブードゥー教のものらしい。その真中に、無邪気な顔をしたスクービー・ドゥーが据えられている。エミールは「世界の終わりパーティにようこそ」「生贄をご覧あれ」と挨拶して、多くのエネルギー源を吸い込む。しかし、そのローワン・アトキンソンの顔のエミールは、実は仮面で、中身は気持ち悪い別物だった。その上、胸の中に入っていたのは小さな小さなグレートデンのスクラッピー・ドゥー（声の出演：スコット・アイネズ）。このスクラッピー・ドゥーは、以前、探偵社のバン＜ミステリー・マシーン＞にメンバーが乗っていた時、あまり口うるさかったので置いてきぼりにした子犬だ。このタイミングでスクービー・ドゥーの方は生贄から救われた。

【スクービー・ドゥー　第16段落】　　この小さなスクラッピー・ドゥーは、体内から出ると、ムキムキ大きくなってモンスター化した。地下の洞窟で繰り広げられている異変を察知したダフネは、地上で紫色のワンピースの姿でカンフーを駆使して悪者をやっつける。そして、その悪者が地下に転落すると、あのブクブクしている魔法の池に落ち、池は分解した。すると、瞬時に、池の中にさまよい泳いでいた何十もの顔が生き返り、顔の本来の持ち主の学生達の身体に飛んで帰っていった。同時に、エミールも、さっきまでの教祖の雰囲気から一変して、髪の毛もじゃもじゃのお人よしおじさんに。また、メリー・ジェーンも本来の可愛い女の子に戻った。証拠は、スクービー・ドゥーのにおいを嗅いでハクション。巨大スクラッピー・ドゥーも、ちっちゃな生意気ワンちゃんに戻った。

【スクービー・ドゥー　第17段落】　　こうして、スプーキー・アイランドに平和が戻り、テーマ・パークのオーナーのエミールはミステリー社の４＋１のメンバーたちにお礼を言う。観光客の学生達も素直な明るい表情にみんな戻っている。ところで、食べることが何よりも好きなシャギーはどこに？パーク内のレストランで、大の親友スクービー・ドゥーと、唐辛子の食べ比べをしている…。誠に上手い、本物が動いているとしか思えない、目の丸くて大きいグレートデン、スクービー・ドゥーでした。

以上。
＜もっと詳しく＞からスペースを含まず4871文字／文責：幸田幸

参考資料：「映画の森てんこ森」映画タイトル集
　　　　　　　http://www.coda21.net/eiga_titles/index.htm
　　　　　　IMDb
　　　　　　allcinema ONLINE
　　　　　　Nostalgia.com
　　　　　　CinemaClock.com
　　　　　　公式サイト（英語版）
　　　　　　http://www.scoobydoo.com/
　　　　　　AMD ニュースリリース NR22104
　　　　　　http://www3pub.amd.com/japan/news/prodpr/nr22104.html
　　　　　　テレビ王国「海外テレビドラマニュース」
　　　　　　http://www.so-net.ne.jp/tv/overseas/0625_2.html
　　　　　　cinemacafe.net | News
　　　　　　http://www.cinemacafe.net/news/articles/020617_1.phtml
　　　　　　e+（イープラス）
　　　　　　http://eee.eplus.co.jp/ss/cinema/topics.asp
　　　　　　@nifty:Theater@nifty
　　　　　　http://theater.nifty.com/news/lineup/020623/08.htm
　　　　　　2002年夏休み映画
　　　　　　http://www.walkerplus.com/tokushu/200206271/contents/mo1269.html

■映画『スクービー・ドゥー』の更新記録
2002/08/02新規：ファイル作成
2005/01/03更新： ◆一部テキスト追記と書式変更
2005/05/04更新： ◆データ追加
2005/10/06更新： ◆追記

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幸田　幸
coda_sati@hotmail.com

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